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<現役DJに聞く!>2018年にCLUBで流行った曲10選!

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2018年にCLUBで何度もプレイされた曲は?

今年も残すところあと1日となりました!今年も色んな曲が出ましたねー!今年はEDMよりもHiphopの新譜の方が多かった気がします。そしてCLUBの流行りの傾向も、EDMは2017年以前にかかっていた曲、Hiphopは最新曲が流行るといったかんじでした。2今日は2018年にCLUBでガンガンかかっていた流行りの曲を現役DJに聞いてきたので、その中から10曲ご紹介します!それではさっそくいってみましょう!

 

<2018年CLUBで流行った曲10選>

  1. Drake - God's Plan
  2. Drake - In My Feelings
  3. DJ Khaled - No Brainer  ft. Justin Bieber, Chance the Rapper, Quavo
  4. Travis Scott - SICKO MODE ft. Drake
  5. DJ Snake - Magenta Riddim
  6. Zedd, Maren Morris, Grey - The Middle
  7. Steve Aoki, Daddy Yankee, Play-N-Skillz & Elvis Crespo - Azukita
  8. David Guetta, Martin Garrix & Brooks - Like I Do
  9. Bruno Mars - Finesse (Remix) Feat. Cardi B
  10. Jason Derulo x David Guetta ft.Nicki Minaj & Willy William / Goodbye

 

Drake - God's Plan

やはり2018年といえば、この人!Drake(ドレイク)!Spotifyのランキングなどでも1位になりご紹介しましたが、今年はDrakeを知らずにCLUBには遊びに行けないと言っても過言ではないほど流行りました!中でも「God's Plan」は一番流行ったんではないでしょうか?

この「God's Plan」のミュージックビデオがまた話題になりました。Drakeがマイアミで約1億円以上を恵まれない人々に大盤振る舞いするという内容のビデオで、「俺たちはこのビデオのために約100万ドル、バラまきました。レーベルには言わないでください」っていうクレジットから始まります。あちこちでお金をばらまくDrakeの計画こそ、タイトルの「God's Plan(神の計画)」なんですね。

 

Drake - In My Feelings

そして2曲目にご紹介するのもDrakeの曲です。「In My Feeling」。これ以外にも、今年Drakeは何曲もヒット曲を生みだしましたが、最小限に絞りきってこの2曲かなーと思います。「In My Feelings」は、「God's Plan」同様、Drakeの5thアルバム『Scorpion』に収録されており、2018年7月にシングルカットとしてリリースされました。女性ラッパーデュオのCity Girls(シティ・ガールズ)もこの曲に参加しており、Billboardでは1位、UKチャートでも1位と爆発的な売上を伸ばしています。また、この曲をSNS上にダンスチャレンジとしてアップすることがアメリカで流行っており、Will Smith(ウィル・スミス)もダンスを披露したことで話題を呼びました。この曲(というかDrake全般)をかけると外国人のお客さんも大喜びして踊ります。

 

DJ Khaled - No Brainer  ft. Justin Bieber, Chance the Rapper, Quavo

DJ Khaled (DJ キャレド) が、2017年の夏前に、リリースした”「 I’m The One 」時と、ほぼ同じメンツ (Justin Bieber, Chance the Rapper, Quavo) を招集しリリースした曲、「No Brainer」。「 I’m The One 」もCLUBでかかると女の子の悲鳴が上がっていましたが、こちらの「No Brainer」も女子ウケ抜群です。やはりJustin Bieberは女の子に大人気ですね。初登場でいきなりBillboard100で5位、UKチャートで4位を記録した世界的ヒット曲です。

 

Travis Scott - SICKO MODE ft. Drake

こちらは現在最も旬な曲、Travis Scott(トラヴィス・スコット)の「Sicko Mode feat. Drake(シッコ・モード feat. ドレイク)」。またまたDrakeが絡んできました。「Sicko Mode」は、Travis Scottの3rdアルバム「Astroworld(アストロワールド)」に収録されており、2018年8月にシングルカットされリリースされました。Drakeをフィーチャリングとして迎え、ゲストボーカルにSwae Lee(スワエ・リー)とBig Hawk(ビッグ・ホーク)が参加しています。Travisが初めてビルボードで1位を獲得した曲です。「Sicko Mode」とは、「精神異常の状態、攻撃的な状態」という意味と、「Sicko」が「six(6)」を意味しドレイクの地元「トロント=仲間」を指していのではないかと言われています。ドレイクは地元トロントを数字の「6」で表していて、その意味は市外局番が「647」から始まることや、トロントが6つのエリアから構成されているからきています!

DJ Snake - Magenta Riddim

こちらは曲を知らずに初めて聴いても踊り出しそうなサウンドで流行しているDJ Snake(スネイク)の「Magenta Riddim」。CLUBにはぴったりのノリのいいラテンテイストな曲です。DJ Snakeは次から次へと新しいサウンドを生み出していきますね!EDMであり、Hiphopであり、Reggaeや R&Bの要素も含んでいますが、どれにも当てはまらない、まさにDJ Snekeワールドといったかんじです。

 

Zedd, Maren Morris, Grey - The Middle

今年はこれが流行りましたねー!Zedd(ゼッド)の「The Middle」。恋人と喧嘩をして、グチャグチャになった部屋を背景に、仲を戻そうと願った歌です。喧嘩した状態を、恋人同士違う方向を向いた状態とすると、meet in the middle」その中間で会う、つまりお互い同じ方向に向かうってことで仲直りというような内容を歌っています。これも女子ウケ抜群曲です。ZeddはAriana Grande(アリアナ・グランデ)や、Selena Gomez(セレーナ・ゴメズ)、そしてこの「The Middle」を歌うMaren Morris(マレン・モリス)など、声の美しい女性ボーカルにぴったりの曲を作るセンスが素晴らしいですね!

 

Steve Aoki, Daddy Yankee, Play-N-Skillz & Elvis Crespo - Azukita

2018年の2月にリリースのSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)のラテンソング! EDMにもラテンミュージックの波がやってきましたね。「Azukita」とはスペイン語で砂糖を意味します。とてもノリが良く、日本人も外国人にも受ける1曲です。Steve AokiもEDMだけでなく、Hiphopやラテンと、様々なジャンルの曲を出してきていますね。次はどんなジャンルの曲を作るのか楽しみです!

 

David Guetta, Martin Garrix & Brooks - Like I Do

EDMでよくかかった2018年の曲はというと、こちらの「Like I Do」です。EDM界の番長David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)、若手トップのMartin Garrix(マーティン・ギャリクス)、そしてBrooks(ブルックス)によるコラボトラックです。キャッチーなメロディーが日本人ウケもばっちりでした!曲の内容はストレートなラブソングとなっています。

 

Bruno Mars - Finesse (Remix) Feat. Cardi B

これも流行りましたねー!Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)が世間を色々と騒がせている女性ラッパー、Cardi B(カーディ・B)とコラボした「Finesse (Remix) Feat. Cardi B」。「Finesse」は2016年にリリースされ、グラミー賞にもノミネートされている3rdアルバム『24K Magic』収録曲です。Cardi Bを招いた新たなリミックスVer.のMVでは、ビデオの巻末で「Dedicated To In Living Color(In Living Colorに捧げる)」というテロップが確認できる通り、90年代前半のコメディ番組『In Living Color』へのオマージュが散りばめられています。New Jack Swingをイメージしたサウンドがたまらなく良いです!

 

Jason Derulo x David Guetta ft.Nicki Minaj & Willy William / Goodbye

最後にご紹介するのはこちら!Jason Derulo(ジェイソン・デルーロ)とDavid Guettaによる「Goodbye」はポップ、ラテンポップ、エレクトロニック、そしてNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)のラップがいい感じにミックスされた曲です。Sarah Brightman(サラ・ブライトマン)の「Time to Say Goodbye」や、Debarge(デバージ)の「Stay With Me」など、数々のサンプリングが細かく使われていて聴いていて楽しくなります。ノリの良い曲なので、こちらも日本人にも外国人にもウケていました!

 

良いお年を!

いかがでしたか?2018年の流行りのCLUBソングをご紹介しましたが、知っている曲は何曲kありましたか?今日ご紹介した10曲は、来年2019年も絶対にCLUBでかかる曲ばかりなので、是非覚えておいてください!

それでは、皆さん良いお年を!また2019年も宜しくお願いします!

 


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